審美歯科
インプラント治療の基礎知識|構造・寿命・治療の流れ
インプラントは、失った歯の代わりにチタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療です。自分の歯に近い感覚で噛めるとされ、ブリッジ・入れ歯と並ぶ欠損治療の選択肢です。
インプラントの構造
- フィクスチャー:骨に埋まる人工歯根部分
- アバットメント:土台となる連結部分
- 上部構造:見える部分の人工歯(セラミック等)
寿命と成功の条件
適切なメンテナンスを続けた場合、10年生存率は高い水準と報告されています。一方、歯周病のようにインプラント周囲が炎症を起こす「インプラント周囲炎」になると寿命が縮むため、定期メンテナンスが寿命を左右する最大の要因と語られます。
治療の流れ(目安)
- 検査・診断(CT撮影)→埋入手術→骨との結合を待つ(2〜6か月)→型取り→上部構造装着
- 治療期間はトータルで3か月〜1年程度が目安
外科処置を伴うため、持病や服薬は最初の問診で必ず申告しましょう。
※ 本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の治療・医療機関を推奨するものではありません。施術の効果・経過・リスクには個人差があります。費用は自由診療のため全額自己負担となり、記載の相場は2026年9月時点・編集部調べです。治療の判断は必ず医療機関でご相談ください。